【石倉渡船】手漕ぎボートでカマス釣り

釣り

10月末に三重県紀北町の石倉渡船に手漕ぎボートのカマス釣りに行ってきました。

石倉渡船の利用は手漕ぎボートもカマス釣りも初めてです。

カマスの特徴

出典:写真から探せる魚図鑑

カマス(魳、梭子魚、梭魚、魣)は、スズキ目サバ亜目カマス科学名Sphyraenidae)に分類される魚類の総称。カマス科はカマス属のみ1属で構成され、オニカマスなど少なくとも21種が記載される[1]バラクーダ(Barracuda)という英名でも知られている。秋冬時期のカマスを特に「霜降りカマス」という。

仕掛け

ジグヘッド4,5gと7,0gを使用しました。

パッケージはこんな感じ

エサ

さんまの切り身きびなごを使用しました。

さんまの切り身のほうがエサ持ちがよく、喰いもよかった気はしましたが、入り数が10切れくらいと少なかったので入り数の多いきびなごも購入しました。

実釣

手漕ぎボートは大人2名で乗りましたが狭く感じました。道具はクーラー1つにお互いのタックルボックス(小さめ)、釣り竿等。船内ではほとんど座りっぱなしであまり自由には動けない感じですね。

6時半ころに出船して5分~10分程度の近い場所でアンカーを下ろし釣りスタート。

湾奥なので波も穏やかでした。

ジグヘッドにエサを付けて底まで落とす。

着底後は竿をゆっくり大きくしゃくってアピール。

アタリを待つ。

アタリが無ければ時々ちょんちょんと誘いを入れる。

それでもアタリが無ければ、リールを少し巻いて棚を上げてまたしゃくっての繰り返しで釣っていました。

アタリはほとんど底~竿一本付近だったので、中層、上層は完全に無視していました。

アタリは小さめで竿先にコツコツとくる感じ。アタリがあれば竿を少し上げてきいてみてからの合わせ!ってな感じでやっていました

フォール中のアタリも多いです。

フォールもラインの変化をよく見ておいて、止まる引き込む等の変化があれば、少しラインを張ってみて生命反応があれば合わせ!

フォールのアタリを取れるかどうかでかなり釣果に差が出る気がしました。

2人で30センチが合計41匹釣れて十分に楽しめました。

6時半~14時まででしたが、釣れたのはほとんど午前中でした。

船外機で大物狙いもいいですが、手漕ぎでのんびりも楽しいですよ。

釣り以前にボート漕ぐ練習をしないとなー💦

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